抗酸化機能分析研究センター
医学部発の食品機能分析。ポリフェノールの科学的評価で道産食品のブランド化を目指す!
旭川医科大学内に設置された抗酸化機能分析研究センター。北海道の抗酸化機能性食品素材、特にポリフェノール等の分析とデータベースの構築を行っている。道内のワイナリーから提供されたブドウとワインのポリフェノール等を分析し、「高機能ワイン」のブランド化を目指す取組も進んでいる。ポリフェノール等の抗酸化機能評価で、具体的な分析や表示が可能となる仕組み作りを目指し、2010年10月に発売を開始した「いつもの黒豆エキス」のORAC*分析も行っている。
*ORAC:抗酸化力を評価する指標で、活性酸素吸収能力を示す。
解析実習例 北海道産の黒大豆が原料のポリフェノール飲料「いつもの黒豆エキス」:菊池食品工業 カートカン(125ml)2,500 ORAC値 プリズマパック(1L)20,000 ORAC値 |
旭川医科大学医学部
医学科教授(医学博士)
若宮伸隆 Nobutaka WAKAMIYA,MD.Ph.D
所在地
抗酸化機能分析研究センター
旭川市緑が丘2条1丁目1-1
旭川医科大学医学部医学科微生物学講座内
参考
Bio-S 成果事例集パンフレット 全ページ 【PDF 9.2MB】
Bio-S 成果事例集パンフレット P09 【PDF 639KB】
Bio-S パンフレット2011 P017 【PDF 964KB】